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知者自知、仁者自爱(賢い者は己を知り、優しい者は己を愛す)ーー《荀子•子道》

アンソニー・ロビンズ UPW2018 @シドニー 体験談 その1

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 2018/9/13~16に、シドニーで開かれる世界No.1コーチ、アンソニー・ロビンズの世界規模セミナーイベントーーUnleash the Power Within 2018 (UPW,内なる力を解き放て)に初参加しました。

最高の4日間を過ごし、このかつて体験したことのない経験を少しても書き留めたらと思います。(シドニーの観光編はまた別の記事で書く予定)

UPWとアンソニー・ロビンズ

アンソニー(以降Tonyと呼ぶ)とイベントの概要紹介は、出発前の記事で書いておきましたので、ここでは省略。
winry0.hateblo.jp

 

ここで書いてある体験談はほんの少ししか伝わず、
イベントでもらえたパワーは文字なんかはるかに超えるほど強烈でした。

ネット上ではTonyのやり方を批判するような記事も読んだことがありますが、
よく読んでみると、書いてる人も単にネットで集めた情報だけで判断し、
中身はどういうものか全く知らないのに個人の偏見で批判しているだけのものが多いです。

なので、この記事では本当のUPWではどういうものを学べるかを雀の涙程度で記録し、
本当のすごさ、その会場の雰囲気からしか得られない感情のパワーを、
ぜひ興味のある人に現場まで足を運んでいただき、
実際に体験いただいたほうが良いと思います。

目から鱗が落ちるほど、ロックバンドなんかはるかに超えるほど、
たくさんのエネルギーとポジティブなパワーを手に入れ、
自分の人生に自信をもって歩んでいけると思います。

 

イベント前日まで

私は日本人グループより申し込んだため、出発前からFBグループでいろいろと事前情報を取得していました。

実は、イベントの前日までにいくつかの懸念事項もありました。
その中で特に大きく心配していたのがーー

eチケットがいまだに届いていない!

日本組の問題かと思ったら、参加していた別のWWのFBグループにも多くの人々が問い合わせていて、どうやら世界的な問題のようです。
後から分かったことが、今回は約8000人超えの人たちが集まっていたので、チケットの手配が遅れていたそうです。

幸い、シドニーに到着した日に無事メールよりeチケットが届きました。

(とはいっても、別に初めてのイベントじゃないから、そこの体制はもう少しちゃんとしてほしかったですね)

シドニーへの17時間の長旅で疲れ果てて、ホテルでぐっすり眠っていたら、

予定の事前登録の時間にうっかり間に合わず、日本人グループの前夜祭にも遅れて参加することになりました(ホテルから出発した後に、日本人登録カウンターの受付が急遽キャンセルされたと知りましたが)。

前夜祭での皆さんのパッションは半端ないですね!

いつもの大人しい日本人のイメージと全然違います(笑)。

さすが、意識高いグループですね!

 

4日間の集中セミナを通して

Tonyがなぜ世界No.1コーチと呼ばれるのか、この4日間を通して身をもってわかりました。

本当に、講演のテクニックでもいい、会場の雰囲気を上手にコントロールし、
8000人の気持ちを一つにまとめる力は本当にすさまじいです。

一般的なセミナーだと、大体下にみんなが座ってノートをとったり、
講師が一方的に話すことが多かったですが、
それでオーディエンスがどれほど講師が話した内容を自分の身になっているのか、
経験上、「いい勉強になった」ぐらいで終わるのが大半です。

Tonyのセミナーの最も違うところは、
理屈だけではなく、たくさんのワークショップを行い、
聴衆に自分で考え、自分で答えを出すように導かせています。
そして、たくさんの行動や周りとの交流によって、
ただ座るだけだと固まる脳みそを活性化させ、
動きとともに学んだものを身に染みるようにできます。

それはどれだけのパワーがあるのか、下のビデオを見れば何となく伝わるかと思います。

youtu.be

特に初日は12時から夜中の24時までほぼ12時間の間、
Tony一はほぼ休憩なし、水もあまり飲まずに一人で全部やってこれました。

本当に人間か?!と思うぐらいのエネルギーの持ち主ですね。

そういうところもあるから、
人々は彼の言っていること、彼の信念についていくのだろうとも思います。

 

4日間のテーマ

これはライブコンサールではないから、ちゃんと講座やレッスンがたくさんあります。

初日の登録手続きで、このような分厚いA4のワークブックと通訳機が渡され、
4日間それぞれ違うテーマでがっつり学びました。

https://scontent-nrt1-1.xx.fbcdn.net/v/t1.0-9/41558950_1335428363257916_37425984240091136_n.jpg?_nc_cat=0&oh=05b04b68c059783f1fe7c5891045ae9a&oe=5C5ABCDE

それぞれの日のテーマは下記通りです。

  • Day 1 Turn Fear into Power(恐れを力に変える)
  • Day 2 Turn Dreams into Reality (夢を目標に変える)

  • Day 3 Breakthrough to Your New Life (新しい人生へ飛び出そう)

  • Day 4 The Power of Pure Energy (内なるエネルギーの力)

それぞれのテーマはお互い関連しあい、どんどんステップアップしていくように構成されています。

概要は下の日本語サイトに書いてあるので、興味のある方は参考できます。

anthony-robbins.jp


実は講座で話している内容は極当たり前のことですが、
当たり前だからこそ、人はあえて見過ごしがちになってしまいます。

個人のこと、家族や友情、恋愛などの人間関係、成功するための柱、価値観と信念、感謝と成長、変化と持続、健康を保つ方法…

「それ知ってるよ」と思っている人はたくさんいるだろう。
ただ、「知っている」だけにとどまっているのではないでしょうか。
「知っている」ことを実際に理解し、行動に移しているのでしょうか。
だからこそ、心理学というこの世で最も複雑なものー人の心ーを研究する学問が生まれてくるのではないでしょうか。

  

何より重要なのはマインドセット

簡単そうな単語ですが、実践するのに案外難しいところがあります。

 

例えば、私たちが前進することを妨げているものはなんでしょう。言い訳はいろいろありますが、根本となるのは「恐怖」です。

失敗への恐怖、プレッシャーへの恐怖、拒絶への恐怖、愛への恐怖、未知や孤独への恐怖。

恐怖こそが人を弱くする最大の敵である。

 

4日間にわたり、たくさんのレッスンとワークショップを通し、
実践心理学の面から、いかに自分の本当にやりたいことに向き合えるかを学びました。

 

そして、初日の最後は全員が靴を脱ぎ、近くにいた人とペアを組み、
マックス1000℃ぐらい燃え続ける炭を裸足で渡りました。

この火渡りの儀式を行う前に、Tonyは約1時間半の時間を使って皆さんに心の準備を整ってくれました。
ちょっと長かったなと思ったりもしますが、笑。

https://scontent-nrt1-1.xx.fbcdn.net/v/t1.0-9/42321821_1342026089264810_6016514291316817920_n.jpg?_nc_cat=0&oh=ec46050b7e67bd1b5dda5173438350dc&oe=5C5E09BF

事前に何人にも確認して、みんな揃って大丈夫と言っていましたが、
それてもいざ炭を目の前にすると一瞬ひるんでしまうのは仕方がない。
ただ、そこでやめたら本当に何も変わらないので、
思い切って渡ったら、意外と思ったほど熱くはなかったです
(帰った後のお風呂で、足裏に2つの小さな水膨れができたぐらいです)。

無事に渡ったら、思わずペアの人とハッグして、「We did it!!」と喜ばずにはいられなかった。

これによって、思い込みはどれほど自分を妨げているのかを知り、
やってみないと何も始まらないということをしっかり実感しました。

 

そして最も印象深かったのが、Day3のディケンズプロセスです。
良いことや、楽しいことだけをやるのは、その一時的には楽かもしれないが、すぐその感覚を忘れてしまいます。
しかし、もし悲しみも伴えば、その感情は忘れられないほど深く心に刺します。
だから悲劇はいつも喜劇よりも長く人々の心に残せます。

Tonyはパワフルな言葉と音楽を使い、満場の人にもし自分が変わらなかったら、
どんな恐ろしい未来が待っているのか、自分の大切な人がもし失ったらなど、
とにかく自分にとって一番恐れていることを想像させました。

そしたら、驚くほど満場の人々が苦しい叫びや唸りをあげ、
Tonyの言葉によってさらにいっそう度が増し、大泣きした人もたくさんいました。

正直、私は最初のころ特に何も感じませんでした。
私自身別に苦しい過去や、貧しい生活をしたわけもなく、
必ずしも憂い一つなく幸せな人生を送ってきたわけではないが、
そんなに苦しいと思えるほどの経験もなく、
最初はこの会場に蔓延する悲しさにあまりなじめませんでした。
ただし、ある言葉がきっかけに、心底に潜んでいる一番恐れていることを思いついたとたん、
抑えきれないほどいきなり泣き出しました。Tony、恐るべし!笑

 

そして、下のシーンのように、この悲しみの後にTonyからの掛け声で、
変わることがいかに大切か、いかに力強く心に響くかを伝わってきます。

(といっても、ビデオだとそのすごさの1/10も表現できないが)

youtu.be

客観的に観たら、感情で訴えるのはいかに洗脳ぽく感じるかもしれませんが、
別にTonyがかけてくれた言葉は何一つ悪いことがなく、
弱い私たちに内から力を引き出し、自分をもっと信じるように後押ししてくれました。

 

その信念こそが、何をやるうえで最も大切なことではないでしょうか。

 

「Now I am the Voice.

I will lead, not follow.

I will believe, not doubt.

I will create, not destroy.

I am a Force for Good.

I am a Leader.

Defy the odds!

Set a new standard!

Step Up!

Step Up!

Step Up!」

 

 

続く…